学部の特徴、学べること、カリキュラム、主なゼミナール紹介などを掲載しています。

教育システム

文化学部
京都文化学科/国際文化学科※
※2019年4月コース再編

「世界の多様な文化を考察、多角的視点を社会で生かせる人材に

設置の背景

社会とのつながりを重視したプログラム


京都を舞台にした体験型学習を豊富に設定

文化学とは、世界の文化や社会現象を、人文科学、社会科学、自然科学の視点から比較、分析する学問だ。

文化学部では、各国から注目される日本文化、世界の歴史、宗教、思想、文学、芸術を通して、グローバルな文化的視野を養い、社会を考察していく。世の中で起きている様々な社会問題に対して、「文化」を軸にその背景と本質を見つめ、解決策を探究。豊かな文化教養とともに、柔軟な問題解決力と適応力、多面的な視点を身につけ、社会の幅広いフィールドで活躍できる人材を育成する。

学科の特徴

「京都文化学科」で世界との交流能力を高める

「京都文化学科」は、大学内での講義と、京都を舞台とするフィールド・ワークなどをバランスよく配置した学びを通じて、日本文化、京都文化を深く理解し、世界に発信するための英語コミュニケーション能力を育成する。

「京都文化コース」は、歴史学、文学、芸術学などを通して、高度な専門性と幅広い教養を身につける。地の利を生かし、和食、茶の湯、生け花など世界から注目されている京都文化、日本文化を探究し、世界の人々と積極的に交流できる人材を育てる。

「京都文化英語コミュニケーションコース」は、京都文化、日本文化の魅力を世界に向けて英語で発信できる力を身につける。コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力がスムーズに高められるよう、多彩なカリキュラムを用意。どちらのコースも、実社会と密接に連携した体験型学習がポイントだ。

神社仏閣、伝統的な産業、芸能、行事といった文化資源が豊富な京都を舞台に、文化をリサーチする「京都文化フィールド演習」、少人数クラスのゼミで企画・立案力、論理構成力、プレゼンテーション能力を鍛える「京都文化演習」、歌舞伎、能、狂言といった舞台芸能、方丈庭園をはじめとする庭園デザイン、生け花、茶の湯など京都の特色ある文化を外国人の視点も交え分析し、すべて英語で講義する「英語で京都文化」など、魅力に満ちた学びが待っている。

学科の特徴

「国際文化学科」で異文化を理解する力を養う

2019年4月、「国際文化学科」は、世界の文化を学問的に学ぶための新たな2 コース制へと生まれ変わる。2つのアプローチから文化研究に入り、文化の多様性への理解を深めることで、多様なものの見方を知り、実社会で活躍できる人材を育成する。

「総合文化コース」は、人文学の主要3分野(歴史、思想、文学・芸術)を切り口に、文化を多様な視点からより深く捉えることのできる力を養成する。「地域文化コース」は、世界の3つの地域(アジア、アメリカ、ヨーロッパ)それぞれに固有の文化現象を考察することを通して、異文化理解の方法や多文化共生の在り方を実践的に学ぶ。

また、同学科では「国際文化研修(インド)」を実施。約2週間ムンバイ近郊の現地大学に赴き、インド文化の現状と歴史的背景について理解を深めることで、今までの自分を振り返り「私」を再発見する機会とし、現地学生との文化交流を通して国際交流の手法を実践的に学ぶことができる。

さらに、多彩な留学プログラムが用意されているほか、2016年からはカナダとタイで約3ヵ月の「海外異文化研修」をスタート。英語スキルを集中的に養い、現地文化に関する科目も履修する。ホテル、日本語教育機関などでのフィールド・ワークを通して、海外の文化を体験できるのが魅力だ。

ゼミ紹介

総ゼミ数 26

  • 小林一彦研究室
  • 京都に深く入り込み自治体や企業・地域住民と連携し、就業力を養いながら本物の京都文化を学びます。祇園祭の運営に参加するなど様々な取り組みを行っています。

  • 江尻雅一研究室
  • アメリカについて、自然環境や都市文明、文化景観などの歴史を軸に、それらに影響を与えた政治、経済、社会の変化を捉え、アメリカ史を多角的に分析します。

  • 志賀浄邦研究室
  • ヨーガ、IT産業など様々なイメージで語られる多様性の国インド。12億人もの人口を擁するこの国をひとつにまとめているものは何かをあらゆる観点から模索します。

  • 時田浩研究室
  • ヨーロッパ20世紀演劇の代表的劇作家ブレヒトの演劇作法・理論を基に、舞台芸術の仕組みとたくらみを探究。ミュージカルやオペラの映像鑑賞や劇場で観劇して考察します。