学部の特徴、学べること、カリキュラム、主なゼミナール紹介などを掲載しています。

教育システム

外国語学部
英語学科/ヨーロッパ言語学科/アジア言語学科

確かな語学力とともに豊かな教養を備えた社会が求める真のグローバル人材を育てる

学部の特徴

3学科10専攻語体制で高い語学力と国際感覚を身につける

現在のグローバル社会は、かつてないほどのスピードでヒト・モノ・カネ・情報がリアルタイムかつ地球規模で行き交い、価値観の多様化が進んでいる。こうした社会で活躍できる人材を育成してきた京都産業大学外国語学部だが、今後はこれまで以上に優れた語学力と異文化に対する豊かな教養、問題解決能力が必要となる。

そこで、同学部はこれら3つの力を備えた人材を育成するにあたり、「英語学科」「ヨーロッパ言語学科」「アジア言語学科」の3 学科体制をとり、私立大学としてトップクラスの10 専攻語(英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ロシア語、中国語、韓国語、インドネシア語、日本語)を擁している。

「英語学科」は、世界で通用する高度な英語力を修得するだけでなく、英語学、英語圏の文学・文化、英語教育に関する専門知識を身につけ、豊かな教養と柔軟な判断力を持って、国際社会に羽ばたく力を育む。英語教育においては、「イングリッシュ・キャリア専攻」を設置。翻訳・通訳やエアラインといった国際的なサービス業など、専門職として英語を扱うための高い語学力と専門知識を養う。

「ヨーロッパ言語学科」は、ヨーロッパをひとつのまとまりと位置づけ、その多様性と国や言語を横断した密接な関わりなどを学び、現代社会が求める幅広い視野を備えた人材の育成をめざす。また、言語とメディアを理解し発信する力を磨く「メディア・コミュニケーション専攻」を設置。ヨーロッパ言語学科の専攻語であるドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・ロシア語のなかから1 言語を選択して学修し、語学力を磨きながら、マスメディアやインターネットの役割や問題点についても学ぶ。

「アジア言語学科」は、世界のけん引役となっているアジアを舞台に多様な分野で活躍する人材を育てる。専攻の語学について基礎から丁寧に指導していくことはもちろん、アジアの歴史・文化・政治・経済などを幅広く学ぶことができる。また、日本を世界に発信できる真の国際人を育てる「日本語・コミュニケーション専攻」を設置。中国語、韓国語、インドネシア語から1言語を学習すると同時に、日本語教育学を専門的に学ぶ。

さらに、学部全体で英語力のレベルアップも図っていく。卒業時に多くの企業が求めるのは世界共通語である英語でのコミュニケーション能力であることから、専攻語科目の量と質を維持しながら、英語を全学科の副専攻語と位置づけている。段階的なプログラムを通じて外国語学部生全員の英語力を大幅にレベルアップする。

海外留学

海外留学で語学力に磨きをかける


楽しみながら外国語を学ぶ「グローバル
コモンズ」

同学部では、1年次終了前の春休みに全学科・専攻で独自の海外実習を実施し、すべての学部生が在学中に海外留学を経験可能。アメリカ、イギリスだけでなく、専攻語のあるスペイン、インドネシアや韓国など多様な国・地域への留学が可能な点が、海外実習の特徴だ。海外実習の経験がきっかけとなり、多くの学生が2 年次以降に長期留学にチャレンジしている。また、キャリア教育に強い京都産業大学のネットワークを生かし、国内はもちろん海外インターンシップも充実している。

こうした同学部での学びは、国家・地方公務員、大企業、外資企業への道だけではない。中小ローカル企業の中核としてグローバル化を推進する人材、あるいは国際交流に貢献できる人材へと学生たちの可能性をひらいてくれるだろう。

ゼミ紹介

総ゼミ数 45

  • ギリス フルタカ アマンダ ジョアン研究室
  • 新聞、雑誌、テレビなどのメディアとデジタルメディアの観点からイギリスのポップカルチャーと、欧米と日本のポピュラー音楽の歴史を学びます。教材と授業内容はすべて英語。

  • ジエモン アンドレ研究室
  • 主にフランス製の映画が教材。映画の内容をフランス語で要約し、授業で発表します。日常生活、登場人物の心理と反応を観察して文化の様相への気づきを促し、理解を深めます。

  • クツェレヴァ ジャメ アンナ研究室
  • ロシア民話にはロシアの文化が凝縮されています。授業では民話を小説、オペラ、アニメ、絵画、映画などの媒体から多角的に分析し、風土や気質を深く理解していきます。

  • 杉山豊研究室
  • 言語、文学、歴史、文化などについて韓国語で書かれた文献を順番に読んで解釈をし、問題点について議論します。また、各自で決めたテーマについて関連文献を参照、調査を行い、授業の場で発表します。最終的には成果報告として提出します。