学部や学科の注目ポイントや特色を紹介しています。

学部・学科情報

※今年度(2020年4月入学)情報を掲載中

文学部

注目ポイント

「よりよい社会の構築と他者のために生きる人間」
主体的に考え行動する人材を育成します。

哲学科
東西の哲学・倫理・芸術などの思想を体系的に学びます。哲学思想を深く理解するため、哲学演習と、原典資料による文献講読を重視しています。1年次には、少人数の演習や基礎的な初年次教育科目、外国語科目を履修、2年次からは哲学思想・倫理学・芸術文化のいずれかの系統に分かれて演習を行います。
史学科
あらゆる先入観や思いこみから脱却し、時代の証言である歴史資料に触れることにより、何が真実であるかを見極める目を養います。また歴史研究を通じて、人生観や世界観を確立させます。日本史・東洋史・西洋史のうちいずれかを専門として学びます。
国文学科
日本文学を中心とした国文学、日本の言語を中心とした国語学、日本文化にかかわる中国の文学・思想・言語を扱う漢文学の3分野について研究します。いずれの分野も有機的につながっており、専門性と学際性を兼ね備えた教育を行っています。
英文学科
2015年度よりカリキュラムを一新。基礎力固めに力点を置き、それと連動して、専門領域における理解度の向上をめざします。今までは2年間で終えていた語学のスキルクラスを4年間に延長。読む・書く・聞く・話す力を今まで以上に鍛えることができます。また、イギリス研究・アメリカ研究・言語研究の3コース制を導入し、必修科目の割合を増加させたことにより、より明確に履修計画を立てられるようになりました。
ドイツ文学科
ドイツ語の読む、聞く、話す、書くの能力を総合的に身につけると同時に、ドイツ語圏の文学・文化の研究を深めることで、世界と人間に対する柔軟かつ鋭い洞察力を養い、高度な言語表現能力を身につけた人材育成をめざします。
フランス文学科
フランス語学・文学の総合的な学習を通じて、フランス的精神の根本にあるものを理解します。思想、美術、映画などに関するバラエティに富んだ科目も開講されており、少人数教育の下に、読解に偏ることなく、読む、聞く、話す、書くという言語の4つの側面から総合的かつ有機的に学習します。
新聞学科
日本のメディア学でも草分け的存在である同学科。「理論に偏せず、実践にも偏らない幅広い教育」により、ジャーナリズムの世界に進む人のみならず、高度なコミュニケーション能力とメディア・リテラシーを身につけた企業人・社会人の育成も重視しています。

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総合人間科学部

注目ポイント

一人ひとりの人間を大切にする精神、人間の尊厳を重視する精神をはぐくみ、人間の尊厳の実現のために貢献できる人材を育成することを目的に設置された学部。ヒューマン・サイエンス(科学の知)、ポリシー・マネジメント(政策・運営の知)、およびヒューマン・ケア(臨床の知)を柱とする科学的思考と総合的判断のできる人材の育成を目標としています。

教育学科

人間と教育をめぐる諸問題を教育学的観点から総合的・多角的に考究し、人間尊厳の教育を実現する力を養います。そのために3つの領域(基礎的領域・実践的領域・国際的領域)を設け、人間性と専門性に優れた教員や研究者を養成するとともに、国際社会でも活躍できる自立性と教育学的教養を備えた人材育成をめざします。

心理学科

時代が求める「心」を探究する力を養成し、人の「心」をとらえるための総合的視野をもつ人材育成をめざします。実験心理学と臨床心理学のどちらも学べるカリキュラムを設定。心理学の基礎から、統計学やデータの収集・分析・解読法などを、豊富な実習とともに学びます。

社会学科

社会学の理論・実証の基礎を学びながら、家族・組織・共同体・国家などの集団やグローバル化など現代のダイナミックな現象に迫ります。社会学の範囲は非常に広いため、学生が自由に選択できる科目を多く設置し、他学部の科目も履修可能となっています。授業は少人数で行われ、議論・討論ができる能力を養います。

社会福祉学科

福祉理論を身につけ、同時に現場実習(選択)などで理論と実践を結びつけ、それらを統合した高度な福祉教育を行うことで、福祉社会の具体的な政策立案・運営管理ができる専門家や社会福祉に関する研究者・教育者など、豊かな福祉社会の実現にさまざまな形で貢献する高度な人材育成をめざします。2012年度には「精神保健福祉コース」を開設しています。

看護学科

「温かでしなやかな感性」を育むことを目標に、グローバルな視点に立った異文化理解を深め、「ヒューマン・ケアリングとしての看護実践力」を修得。4年次から、保健師、国際看護学、看護統合、養護教諭の選択コースに分かれます。従来の職業看護教育を超え、看護の発展に寄与することで、多様な形で人々の健康と福祉に貢献する人材を育成します。

資格取得
いろいろな資格を取得できる総合人間科学部。
同学部では、看護学科での看護師国家試験受験資格をはじめ児童福祉司任用資格、児童指導員任用資格など様々な資格を取得することができます。看護学科ではコース選択により保健師国家試験資格、養護教諭一種免許も取得可能。また、社会福祉学科では社会福祉士の国家試験で高い合格率を上げています。

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神学部

注目ポイント

日本で唯一のカトリック神学部である同学部は、キリスト教神学に興味を持つ人に広く門戸を開き、個々の目的・関心に合わせて体系的に学ぶことができます。入学にあたっては、必ずしもカトリック信者である必要はありませんが、キリスト教を専門的に研究する学問分野であるため、キリスト教についての知識と強い関心が必要です。聖職者や宗教科教員だけではなく、豊かなキリスト教的教養を身につけて現代世界のために貢献できる人材の育成をめざします。

神学科

1年次に神学部共通の基礎科目を学んだ後に、2年次から神学、キリスト教倫理、キリスト教文化の3系に分かれます。キリスト教神学、倫理、文化を学びたい学生の関心に応じて、科目を履修し学ぶことができます。4年次で大学院の科目を履修することもできます。

3つの系の内容は以下のとおり。

神学系 神学を専門的に学びたい学生や聖職者養成が目的。大学院への進学により、教皇庁認可の学位(STB/STL/STD)が取得できます。
キリスト教倫理系 いのちの倫理、社会倫理などの応用倫理について学びます。広く倫理に関心のある学生や宗教科教員の養成をめざします。
キリスト教文化系 思想、芸術、聖書の学習を通して、キリスト教の歴史的変遷とキリスト教の現代的意味について学びます。

卒業後の進路
学生の6割が一般企業への就職など、2割はカトリック教会の司祭や修道者として福音宣教、カトリック学校などの教職に、2割の学生が大学院に進学します。

語学教育
カトリック大学ならではのユニークな外国語、英語または、ヨーロッパの歴史・文化の原典を読むためのラテン語が必修となっています。さらに、キリスト教ラテン語、聖書ギリシア語、聖書ヒブル語などの授業もあります。

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外国語学部

高度な語学力の養成と地域・言語学研究が2本柱。文化的アイデンティティの基盤である言語とその社会を研究します。

英語学科・ドイツ語学科・フランス語学科・イスパニア語学科・ロシア語学科・ポルトガル語学科

各学科ともに、各言語圏の文化的アイデンティティの基盤を理解できる高度な語学力の修得をめざし、その言語が使われている国の社会・政治・経済・文化を学び、さらにはグローバルな問題とも関連づけてその知識を掘り下げていきます。
また、外国研究を効果的に進めるために、1・2年次では基礎的な方法論を学ぶ「外国語学部基礎科目」が設けられています。

カリキュラム
1・2年次では、日本人教員と外国人教員の連携のもと、集中的に外国語を学びます。専門語学による読む・聞く・話す・書くのコミュニケーション能力を磨き、自分の意見や主張を伝え、ビジネス上でも使える語学力を身につけます。
2年次秋学期末に「北米」「ヨーロッパ」「ラテンアメリカ」「ロシア・ユーラシア」「言語」「アジア」「中東・アフリカ」「国際政治論」「市民社会・国際協力論」の9つの研究コースから1つを選択・登録し、自分の関心領域に関する専門研究を推進していきます。専門分野は、知識の獲得だけでなく、ものごとから問題を発見する能力、そしてそれを解決する能力を養うことをめざします。
教育プログラムは盛りだくさんでかなりハードですが、留学ができるだけの語学力を1・2年次で習得できます。
さらに同じキャンパスにある他学部の講義などの科目の組み合わせで、各自が将来の目標に合わせて自由に学習ができる点が魅力的です。
なお、世界約60ヵ国に299大学の交換留学協定校があり、外国語学部では毎年100人以上(全学で約300人)の学生が交換留学制度を利用し、海外の大学で学んでいます。

語学教育
1・2年次に集中的に学ぶ少人数制の語学教育を実施。
1・2年次は集中的に外国語を学び、専門語学による読む・聞く・話す・書くの能力を磨きます。専任教員1人あたりの学生数が約25人で、1クラス25人前後、かつ週5~7コマの語学の授業があります。3・4年次にはその語学力を基に専門分野の研究をします。

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国際教養学部

注目ポイント

上智のなかで最もインターナショナルな学部。グローバル化する国際社会で活躍する知性・人間性を身につけます。

国際教養学科

同学部ではカリキュラムのすべてを英語で行い、国際的共通語としての英語の十分な言語運用能力を含めた国際的教養を身につけるとともに、国際的視野から日本の文化・伝統や政治的役割・責任を理解し、批判的思考能力を持つ人材を養成します。また、広く世界から留学生を受け入れて日本語・日本研究教育を行うとともに、英語を用いて世界に「日本」を発信できる日本人学生の育成にも力を注ぎます。

カリキュラム
同学科での国際教養教育を受けるには論文執筆力、口頭発表力、批判的思考力などが必要なため、新入生はプレイスメント・テストの結果を受けて習熟度別に英語基礎科目を履修します。さらに、論文執筆のための「English Composition」、演説法を習得するための「Public Speaking」、国際教養を横断的に結びつけ批判的思考を養成するための「Thinking Processes」などを修め、基礎教養を身につけます。これらと並行し、専門教育への準備として、入門レベルの専門科目を選択します。
基礎教養を身につけたうえで、2年次の後期には専門分野(ディシプリン)を決定。同学部の専門教育の特徴は複合性にあるが、この複合的専門分野は幅広い国際教養のなかで、相関性の高い学問領域を組み合わせて体系化し、コース制となっています。
コースには比較文化(文学、哲学・宗教、美術史)、国際経営・経済学(経営学・経済学)、社会科学(人類学・社会学、歴史学、政治学)の3つがあり、年次が進むにつれて入門科目から上級科目へと履修し、異なる理論と方法論を学びます。
また、履修コース以外の領域にも関心があれば、その分野の科目を学ぶこともできます。

独自の国際教育プログラム「サマーセッション」
夏休みの3週間にわたって開講されているサマーセッションは、日本やアジアの経済、経営、宗教、美術、歴史、社会に加え、日本の伝統芸能に触れるプログラムがあり、すべての授業が英語で行われています。
世界各国の受講生と交流することにより、語学力やコミュニケーション能力を向上させることができます。

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法学部

注目ポイント

体系的に法律を学び、国内はもちろん国際社会・地球環境の視点からも実社会で即戦力となる法律知識を持つ学生の育成が目標。
同学部では、法律基本科目を広く学ぶほか、それぞれの学科において、国内法を中心とした法律学の基本をより深め、国際関係法の様々な分野を学び、あるいは環境法の幅広い知識を身につけます。そして、社会で起きる様々な問題について法的に考える力を養成することをめざしています。
また、広い視野に立って現実の社会を直視する力を養うため、政治学関連科目や社会・経済関連科目を充実させ、演習を必修としています。

法律学科

多様化し、複雑化する社会で起こる様々な問題を法的に考える力を養成し、法と社会の関係を学びます。主な科目は六法を中心とする実定法科目(憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法)で、法的判断枠組みの基本構造、実社会と法制度のかかわりに教育上の重点を置いています。

国際関係法学科

社会に起こるあらゆる事象が国際性を帯びる現代社会において、国際関係に関する諸般の法律・政治問題を総合的に研究し、教育することをめざしています。国際舞台で活躍するために不可欠な語学力や幅広い教養を身につけられるよう、第2外国語が必修となっているほか、「国際法総論」「英米法」「比較法」「国際政治学」も選択必修となっています。2014年度からは英語で学ぶ法学の授業など、英語による発信力を強化する特修コース“AQUILA”(アクィラ)を開設し、グローバル人材養成に取り組んでいます。

地球環境法学科

地球環境問題解決のために企業活動や生活様式をコントロールするルール、環境破壊が生じた場合の環境回復・被害救済のための仕組みなど、地球環境問題を法的な視点から総合的に学習します。
また、地球環境問題を考えるにあたっては国際的な広い視野が必要であり、学部学科の枠を越えた履修が役立つ。第2外国語の修得も必須となっています。

学科を越えて幅広く学ぶ柔軟なカリキュラム
同学部の学科の区分は柔軟なものとなっているため、学科固有の科目を履修すれば他学科の科目選択が可能。学生は各自の興味に応じて、幅広く勉強することができます。
また、実務家を招いての講義、充実した外国語教育、国際関係法や外国法、国際政治などの科目も設置。実社会や国際社会で活躍できる教養を身につけることができます。

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経済学部

注目ポイント

1913年、同大学創立とともに設置された商科を前身とする伝統ある学部。国や企業が直面している経済・経営問題を論理的・実証的に分析し、解決策を提示できる人材の育成をめざします。経済学および経営学の基礎的な教育を充実させるとともに、金融や企業経営のグローバル化、環境や貧困などの問題にも取り組んでいます。演習(ゼミナール)があり、単に専門性を深めることにとどまらず、演習を通した人間的な成長も期待できます。

経済学科

経済学は、社会の効率性と公平性を達成するために発展してきた学問。1・2年次で価格メカニズムや市場の発展といった問題を扱うミクロ経済学、財政赤字や金融秩序といった経済成長にかかわる問題を扱うマクロ経済学、経済数学解析、統計学などの、2年次以降の履修の際に不可欠となる「理論ツール」を学びます。経済統計量を処理するうえで欠かせないコンピュータ関連科目も充実しています。
2年次以降、基礎理論を一歩踏み出し応用経済学へと進みます。国の財政、貿易や経済発展にかかわる国際的抗争、都市と環境の問題などの現代的な課題を専門的に学び、論理的・実証的に分析します。また、国際感覚を身につけるため、2年次以降で選択できる「経済英語」は重要な科目となっています。

経営学科

経営学では、企業というひとつの経済主体を分析の対象としています。同学科では、(1)経営資源の有効利用や戦略ツールについて学ぶ経営学系、(2)ブランド管理、流通、広告ツールを扱うマーケティング系、(3)財務、会計ツールについて学ぶ会計学系、という3つの分野から専門分野を選び、研究を深めます。2年次以降は、1年次における基礎の十分な理解を前提として、高度な専門知識を学びます。
また、外国人教員による2年次からの「経営英語」は重要な科目になっています。

英語による「国際経営・経済学コース」の受講可
すべての授業が英語を用いて行われている国際教養学部の「国際経営・経済学コース」の受講を積極的に推薦しています。TOEFL(R)のスコアなどで受講能力基準をクリアしていれば受講可能で、単位も認定されます。

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理工学部

注目ポイント

「人間・環境支援」をテーマに、学問の領域や分野、理学と工学、理系と文系の垣根を越えて思考する「複合知」を修得した専門家を育成します。「複合知」とは、専門を究めつつ、専門を越えて、関連する分野を自在に連結させ、複合できる感性・知識・能力を意味します。

物質生命理工学科

従来の物理学・化学・生物学・環境・材料の分野を包括的・複合的に融合し、原子から高分子、生命現象にわたる物質の基礎を理解します。そして新たな物質の創成・技術開発を通して人間と社会に貢献できる人材の育成をめざします。

機能創造理工学科

従来のカリキュラム体系では切り離されていた「電気・電子工学」と「機械工学」を、科学技術立国としての日本を支える柱として認識し、一体化したカリキュラムを作成。これらの分野を有機的に学ぶことで、新たな「機能」を創造・設計する力を身につけることができます。学生は、自然科学を基礎に、専門科目としての機械工学、電気・電子工学、物理学などを選択しながら学びます。

情報理工学科

「人間情報」「情報通信」「社会情報」「数理情報」をキーテーマとするカリキュラムで、人文・社会科学との学際的な融合を図った教育を展開します。「情報」を通して人間と社会に対して深い理解を持つ、創造力豊かな人材の育成をめざします。また、経済学、社会学、言語学、心理学などの人文・社会科学系の学問分野とも連携した教育・研究を行います。

「人間環境支援型」の理工融合教育を実施
「探究する―理学」「実現する―工学」「活用する―支援」を一体化した同学部ならではの「理工融合教育」を実現するため、3学科間の垣根を低くし、急速な変ぼうを遂げる科学技術や、多様化する社会に適応できる力を養う、学際的な専門教育を行います。
1・2年次の必修科目は3学科共通。1年次は習熟度別のクラス編成で、きめ細かい指導を行います。また、講義だけでなく、実験・実習を充実させ、少人数教育を実践する。さらに、全学共通科目や理工学概論などで「知的財産権」「技術と経営」など、学科横断的な分野の授業も行います。
専門分野では、理学系と工学系との融合教育が中心となり、学生は学科ごとに設定された複数のキーテーマから興味のある分野を研究する。また、英語教育は、学部のカリキュラムとして「科学技術英語」を用意し、英語で仕事ができる、国際競争力のある科学技術者の養成をめざします。

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総合グローバル学部

注目ポイント

上智大学で長年にわたって蓄積してきた「国際関係論」や「地域研究」の教育・研究の伝統を基礎にした、新たな学部となる「総合グローバル学部」を2014年4月に開設しました。世界の人々が共に歩む共生社会の構築に貢献しようとする「国際的公共知識人」として、将来、国際性の高い企業や国際機関、NPO、NGOなどで活躍できる人を育てます。

総合グローバル学科

学生は学年次が上がるにつれ、「グローバル研究」全般について学ぶことから出発して、「国際関係論」と「地域研究」の2大系統、それぞれを2つに分けた「国際政治論」と「市民社会・国際協力論」および「アジア研究」と「中東・アフリカ研究」という4系統の科目群を段階的に学び、「グローバル」と「ローカル」の双方向視点が身につけられるよう工夫されています。

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