2013~2017年度に開設した新しい学部について紹介しています。学べる内容、卒業後の進路、注目ポイント等を掲載しています。

注目の2013~2017年度開設学部学科情報

多角的な視点で都市の未来を切り拓きビジョンづくりへ挑戦する人材を育成

都市科学部
―都市社会共生学科
―建築学科
―都市基盤学科
―環境リスク共生学科

<入試問い合わせ先>
〒240-8501 神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台79-1 学務部入試課
TEL
045-339-3121
E-mail
nyushi1@ynu.ac.jp
URL
http://www.ynu.ac.jp

都市社会共生学科/パラグアイの参加型開発
実践

増設学部・学科・定員

定員(留学生を含む) 都市社会共生学科74名、建築学科70名、都市基盤学科48名、環境リスク共生学科56名

学部新設の狙いは?

横浜発、日本、そして世界へ
新しい都市の「知」がここからスタート

都市とは何か、これからの都市はどうあるべきか?をテーマに、グローバルとローカルの接点である都市をフィールドとして、21世紀の新たな課題を解決し、22世紀へと世界を先導できる人材を育成する「都市科学部」が誕生する。
「都市科学」は、都市社会の構想と設計に必要な人文社会科学と、都市を形づくる建築物や都市基盤施設の計画や設計・運用・維持のための建築学と都市基盤学、これらを取り巻く自然環境や社会環境にまつわるリスクとの共生のための環境リスク共生学から構成され、これからの都市の在り方を示すことや課題解決に科学的に取り組む学問分野である。文理を横断する4学科を設置し、先鋭的な国際都市・神奈川県横浜市を舞台に、理工学の素養と人文社会科学の知識を総合的に学ぶことで、グローバルに未来都市のビジョンを実現する実践力を身につける。

何が学べるの?

横浜・神奈川・世界をフィールドに分野横断型の教育を積極的に推進
4学科相互乗り入れ型科目「基幹知科目」を設定しており、分野を横断するテーマでの卒業研究が可能。グローバルとローカルの拠点である横浜、神奈川、さらに世界を学びの舞台として実践力を養う。語学力の強化をめざすとともに、私費外国人留学生を積極的に受け入れ、学生同士が交流することでグローバル教育の拡充を図る。また、大学全体で2学期6ターム制を導入し、在学期間中の国内や海外でのインターンシップや短期留学の可能性を高める。

  • 都市社会共生学科
    都市を担う人間と支える文化、社会を対象として、人文社会科学の伝統である「人間と社会の在り方への相対化や批判的思考」に立脚した教育を行う。特に現代社会が抱える複合的な問題を解決するため、社会における「共生」の課題に取り組むなかで既存の価値観やパラダイムを問い直し、社会や文化に対する創造的かつ批判的思考力を発揮できる知と実践力を育む。
    ◇学びの分野
    都市社会学、文化人類学、ジェンダー研究、都市文化マネジメント、現代ポピュラー文化論、国際政治学、国際開発学、地域研究などの科目を、社会構想系と社会設計系に区分し、実践(スタジオ科目・演習科目)、評価(卒業研究)という段階を踏んだカリキュラムで都市社会や文化への構想力と課題解決力を養う。

  • 建築学科/関西の古建築を見学実習

    建築学科
    演習を重視した建築家・実務家教育の伝統を受け継ぎ、学科構成を生かしたカリキュラムを編成。建築学を中心に人文社会科学から工学的な視点まで、文理にまたがる幅広い知を育む。先端的な専門知識に加え、社会を俯瞰する視点を身につけ、建築と都市を総合的に理解する能力を育成する。2年次生以上全員に個別の作業スペースが与えられているほか、外部の著名な建築家から指導が受けられる。
    ◇学びの分野
    「建築理論」「都市環境」「構造工学」「建築デザイン」という4分野を、「建築への導入(1年次春学期~秋学期)」「建築への素養(2年次春学期~3年次春学期)」「建築の探求(3年次秋学期~4年次秋学期)」の3つのステップで学修する。幅広い分野を横断的・有機的かつ総合的・体系的に学ぶとともに、基礎的なプレゼンテーション能力や構成力を高める教育を展開している。

  • 都市基盤学科/風の流れを予測する風洞
    実験

    都市基盤学科
    人々の暮らしに欠かせない都市基盤システムを整備・維持管理・運用し、自然災害や環境問題に対してグローバルな視点から課題解決できるエンジニア・プランナーを育成する。地域・都市から地球規模に至るスケールにおいて、リスク、サスティナビリティ、グローバルなどの視点で、人間・自然環境を再構築し、都市基盤に関わる技術やデザイン、政策決定、マネジメントに関する専門教育を行う。
    ◇学びの分野
    1・2年次は教養科目や理数系科目を含む専門基礎科目と専門科目を履修。2年次以降は専門科目に加え、実践的科目、実験・演習、インターンシップなどを行い、3年次はより高度な専門科目を学ぶ。構造工学、水環境・海岸工学、地盤工学、土木計画学、コンクリート工学についての知識・技能を深める。
  • 環境リスク共生学科
    野外の生態系のメカニズムや、化学物質の動き、地球システムや経済と人間集団のメカニズムなどを基礎に、生態系の設計と管理、地球温暖化を解決するエネルギー利用、これらに関わる社会制度の設計を教育・研究する。自然環境や社会環境とリスクとの共生を実践し、都市の持続的発展に貢献できる知識・技術を養う。
    ◇学びの分野
    人間と自然からなる環境システムを理解し、複雑化する現代の環境リスクのメカニズムとその分析手法、マネジメントを学ぶ。自然環境と社会を同時に設計し、環境を社会発展に結びつけるための「リスク共生」のアプローチ法を確立していく。

卒業後の進路は?

未来の都市ビジョンの実現を担い社会貢献に取り組む

  • 都市社会共生学科
    まちづくりに関わる公務員や建築建設・都市ディベロッパー、国際都市開発企業、文化芸術、観光、国際協力系組織・NPO、通信・メディア関連企業といった情報コミュニケーション分野、商社・サービス・小売業や国際協力系のコンサルタントなど。
  • 建築学科
    建設設計事務所、都市建築設計事務所、設備設計事務所、構造設計事務所、建設会社、都市建築コンサルタント、都市開発コンサルタント、建設技術コンサルタント、住宅メーカー、家具メーカー、不動産・鉄道会社、住宅・設備メーカーなど。
  • 都市基盤学科
    建設会社、公務員(技術職)、プラント、建設コンサルタント、環境コンサルタント、鉄道会社、高速道路会社、電力・ガス、国際開発支援機関、鉄鋼・重工関連会社など。

  • 環境リスク共生学科/生態系の仕組みを
    観察

    環境リスク共生学科
    自然環境の評価・保全・管理に関するコンサルタント、シンクタンク、NGO、環境政策や経済政策に関わる公務員。中学校・高等学校教員、エネルギー関連企業、情報通信、損害保険関係分野、薬品・食品分野、出版・マスコミなど。

2017年度入試情報

キャンパスまでの交通
相鉄線「和田町」駅より徒歩約20分。横浜市営地下鉄「三ツ沢上町」駅より徒歩約16分。JRほか「横浜」駅西口よりバスで15~20分

注目ポイントはココ!

「知」を創造し、世界に発信する新YNUプロジェクト
グローバル化、イノベーション、大都市という社会的必要性に関わる3つの諸課題を、理工学分野、教員養成分野および人文社会科学系分野から幅広く学ぶことができる、ワンキャンパスの優位性を生かした魅力ある大学づくりをめざしている。新しい試みを意欲的に取り入れる学長のリーダーシップの下、21世紀のグローバル新時代に求められる、広い専門性を持った実践的な人材を育成する教育プログラムを実施するため、2017年4月、すべての学部が新しく生まれ変わる。

注目ポイントはココ!新YNUプロジェクト

入試情報の詳細については募集要項等を必ず確認してください。